2024/04/19

児童指導員任用資格証明書:大学の専攻からの任用資格の方は取得しましょう!

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以前の記事で、児童指導員は、「児童指導員」という資格があるわけではなく、別の資格や経歴などの条件を満たす場合に、「児童指導員任用資格を満たす」ということになるということを説明いたしました。

 

今回は「児童指導員任用資格証明書」というものを大学が発行してくれる場合もあるというお話になります。

 

簡単にまとめると3つの取得方法ということでした。

実務経験による任用資格

他の資格による任用資格

大学での専攻

 

大学での専攻で求められることは、「大学・大学院において、社会福祉学、心理学、教育学若しくは社会学を専修する学科又はこれらに相当する課程を修めて卒業した者」になります。

 

ほとんどの大学のWebページには、各学部や学科ごとに「取得できる資格」がまとめられています。ご自身の卒業された専攻のところに「児童指導員任用資格」とあれば、任用資格を満たします。大学としても「児童指導員任用資格」というものを意識してカリキュラムを設定しているということでもあります。

 

その場合、大学で「児童指導員任用資格証明書」を用意してくれていることもあります。いくつかの私立大学では、これを発行してくれています。

 

この証明書があれば、行政機関が成績証明書をみて、該当する科目を履修しているのかを確認してもらわなくても、任用資格があることがわかるので、選考がスムーズに進んでいくことになるかと思います。

 

大学時に証明書を依頼する際に、卒業証明書成績証明書だけでなく、「児童指導員任用資格証明書は発行してもらうことは可能ですか?」と聞いてみて下さい。

 

大学によっては用意されてないケースもあります。そのことが任用資格を満たさないというわけでありません。なかったら、行政機関に成績証明書を確認してもらえばいいだけなので、心配しなくても大丈夫です。

 

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