オンライン面接の注意点。お手軽なイメージでいると痛い目に！

2024/07/11

私たち「福祉の資格求人センター」では、児童発達支援事業所や放課後等デイサービスのお仕事を数多くご紹介しております。

これまでも、履歴書の書き方や面接の注意点などを取り上げてきました。最近では、面接をオンラインで実施するケースも多くなってきています。今回はオンライン面接での注意点について説明いたします。

オンライン面接で気をつけること

オンライン面接は、面接場所まで行く必要がなく、お手軽に面接が受けられる印象があります。しかし、対面面接であっても、オンライン面接であっても、面接官の方とやり取りをして、的確に応答をしていく採用面接であることは同じです。勝手に基準を緩めてしまってはいけません。

また、オンライン面接では、その場にいるわけではないので、準備や注意をしておくことが必要になります。対面面接と同じように、ご自身をアピールすることが出来るようにするためには、下記の準備や注意点を心がけて下さい。

・通信環境の確認

先ずは、オンライン面接をするための、機材と通信環境があるかを確認して下さい。PCがなくてもスマホであれば、オンライン面接は可能です。ZOOMを用いての面接が多いので、アプリのインストールなど、面接開始時間に確実につながるような準備をして下さい。

あとは通信が途切れないようなネットワーク環境の確認も必要です。PCであれば、Wifiが安定しているかの確認もしておいて下さい。

・面接する場所の確保

通信環境とも関係することですが、どこであれば落ち着いて面接をすることが出来るのかを考えて下さい。自宅で面接ということになると、背景にいろいろ映り込んでしまいます。面接官も集中してやり取りが出来るように、背景を壁紙や扉などにすると、物が映り込まないようになります。

面接の設定時間によっては、お仕事が終わってすぐに、車の中でオンライン面接というケースもあります。どうしてもその時間でなければ都合がつかない場合は仕方ありませんが、あまりお勧めしません。どうしても車の中になってしまうのであれば、事前に面接担当者にお伝えしておくようにしましょう。

・面接時の服装

服装は、対面面接に行くときと同じような服装にしましょう。オンライン面接だからといって、ドレスコードが緩くなるわけではありません。オンラインで伝わりにくいことがある分、出来ることはきちんとやっておくべきです。面接時の身だしなみについてはこちらにまとめています。

面接時の姿勢も気をつけて下さい。どうしても、PCやスマホの画面を覗き込んでしまいがちです。なるべく背筋を伸ばして、画面に向き合うようにしましょう。

私たち福祉の資格求人センターでは、療育や介護などの福祉分野での転職をサポートしております。小さなエージェントだから出来ることを、一人ひとりの求職者の方に合わせ、履歴書の作成や面接対策、そして条件面の交渉などを行っております。少しでも相談したいということがあれば、ぜひ下記よりお問い合わせ下さい。