2024/02/07

実務経験証明書は誰にとっても大切です!

福祉の資格求人センターを運営する、人材紹介会社フレディでは、放課後等デイサービスのお仕事を数多くご紹介しております。  

 

以前、児童指導員の任用資格を取得する中で、実務経験での任用資格を認めてもらう場合は、実務経験証明書が必要ということを説明いたしました。

児童指導員任用資格の取り方(1):実務経験からの任用資格

 

実務経験証明書は、以前在籍していた事業所にお願いをして、発行していただくものになります。つまり、辞めた会社に発行をお願いしなければならないということです。お願いするのに気が引けるという方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

「保育士や教員免許などの資格を持っているから、実務経験証明書なんて必要がないのでは」とお考えの方にも、実務経験証明書が大切ということをお伝えしておきたいです。

 

まず、何年か療育のお仕事を続けてきて、児発管を目指される方もいらっしゃるかかと思います。児発管になるためには、先ずは児発管基礎研修を受講しなければなりません。研修受講するには、「実務経験3年以上」という条件があります。この実務経験は実務経験証明書を以て証明することになります。つまり、研修受講の申込みの際には、実務経験証明書を提出しなければならなくなります。

 

これだけでなく、児童指導員の方にとっても、実務経験証明書が重要になってきます。

 

令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の詳細が、先日発表されました。そこで、「児童福祉の実務経験が5年以上」の児童指導員配置することで、加算がつく仕組みになることが書かれています。 アルバイトやパートでの実務経験もカウントすることが出来ます。

 

事業所にとっては、実務経験5年以上の方の配置をして、加算を取りたいと考えます。お仕事をされている児童指導員の方にとっては、昇給や手当という形で考えんされることも考えられます。もちろん、転職をお考えの方にとっても、アピールポイントになるということになります。

 

せっかく、5年以上の経験をお持ちであっても、実務経験証明書がなければ、これに該当しないということになってしまいます。チャンスを逃してしまう事になります。

 

このようなことから、退職される際には、トラブルとならないように気をつけていただきたいです。

 

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