2024/05/24

アルバイトでの実務経験のカウント方法

今回は、アルバイトやパートで、放デイなどでお仕事をした際の実務経験のカウント方法について解説します。

 

放課後等デイサービスなどの療育施設の求人では、正社員の募集は児童指導員がほとんどになっています。児童指導員の任用資格を満たしていない指導員さんは、アルバイトやパートという形でお仕事をされているケースが多いのではないかと思います。非常勤でお仕事をされながら、実務経験を積んでいくことで、実務経験による児童指導員任用資格を得ることが出来ます。

 

規定では、「児童福祉に関わる経験が2年以上(高卒以上の場合)」となっています。正確に言うと、期間は「2年以上」かつ、勤務日数は「360日以上」という規定になります

実務経験証明書では、「期間」と「日数」の両方を記入していただく形式になっており、期間は「2年以上」かつ、勤務日数は「360日以上」の両方を満たせば良いということになります。

 

1日に勤務した時間数は問われません。11時間の勤務でも「1日」としてカウントされます。保育士の受験資格では、実務経験が「2年以上」かつ「2,880時間以上」と、日数ではなく時間数を求められるという点が異なるところとになります。

 

したがって、最短で児童指導員の任用資格を取得するには、「2年」で「360日」以上を満たせばいいので、週3日では少し足りず、週4日勤務くらいを続けられるとよいのではないかと思います。

 

非常勤ということになるので、どれだけシフトを入れてもらえるかというところは、管理者の方との相談は必要になってくるかと思います。

このカウントの仕方は、児童指導員の任用資格を満たすことを考えている方だけではありません。現在別の資格から任用資格を得て、児童指導員としてお仕事をされている方にとっても重要になります。学生時代の放デイでのアルバイトの実務経験は、今回の報酬改定から設定された、児童指導員等加配加算で求められる、「5年以上児童福祉事業に従事した経験」にカウントしてもらうことが出来ます。

 

ご自身の経験をきちんと整理し、より良い条件でお仕事ができるようになればと思っております。より良い条件やお給料のためにご転職をお考えの方もいらっしゃる方だけでなく、疑問に思うことなどがあれば、ぜひ私ども「福祉の資格求人センター」にお気軽にご相談下さい。